「今日も子どものご飯を作らなければ」と考えるだけで、気持ちが重くなる人は意外と多いです。
しかも、時間をかけて作っても、子どもが食べてくれるとは限りません💦
頑張った分だけ疲れてしまう日もありますよね。
この記事では、幼児食作りがしんどくなる原因と、すぐに試しやすい10の負担軽減策を紹介します。
幼児食作りがしんどいのは、頑張りが足りないからではない
幼児食作りがつらくなると、「ほかの家庭はきちんと作っているのに」「自分の要領が悪いのかも」と考えてしまうことがあります。
けれど、食事作りには、調理以外にも多くの作業が含まれています。
- 冷蔵庫の中を確認する
- 子どもが食べられそうな献立を考える
- 必要な食材を買う
- 食べやすい大きさや硬さに調整する
- 食事を見守る
- 食器やこぼれたものを片付ける
夕方は、子どものお迎え、お風呂、洗濯なども重なりやすい時間です。その中で毎日幼児食を用意するのは、決して小さな負担ではありません。
「作りたくない」と感じるのは、怠けているからではなく、今のやり方では負担が大きくなっているサインです。

幼児食作りがしんどくなる主な理由
毎日献立を考えることに疲れている
子どもの好み、栄養バランス、家にある食材、大人の食事まで考えていると、調理を始める前に疲れてしまいます。
買い物から片付けまで作業が多い
食事作りは、料理をして終わりではありません。
買い物、下ごしらえ、配膳、食事の介助、食器洗いまでがひと続きです。
大人用と子ども用を別々に作っている場合は、調理工程や洗い物も増えてしまいます。
作っても食べてもらえないことがある
昨日は食べた料理を今日は嫌がる、見た目だけで拒否する、好きなものしか食べないなど、幼児期の食事は予測しにくいものです。
時間をかけて作った料理ほど、食べてもらえなかったときの疲れやむなしさも大きくなります。
栄養や手作りにこだわりすぎている
主食、主菜、副菜を毎食そろえようとすると、献立も調理工程も増えていきます。
また、市販品や冷凍食品を使うことに罪悪感があると、疲れている日にも無理をして作り続けてしまいます。
子どもの食事を整えることは大切ですが、保護者が疲れ切るまで続ける必要はありません。
幼児食作りの負担を減らす10の方法
すべての方法を一度に取り入れなくても大丈夫です。「これならできそう」と感じるものをひとつ選んでみてください。
献立を毎日ゼロから考えない
子どもが比較的よく食べる料理を、いくつか書き出しておきましょう。
- うどん
- カレー
- そぼろご飯
- 親子丼
- ハンバーグ
- 魚とご飯
- パンとスープ
疲れている日は、その中から選ぶだけにすると迷う時間を減らせます。
食事パターンを固定する
曜日や食材ごとに、大まかなパターンを決める方法もあります。
- 月曜日は丼もの
- 火曜日は魚
- 水曜日は麺類
- 木曜日は肉料理
- 金曜日はカレーやシチュー
料理名まで細かく決めなくても、「今日は麺の日」と決まっているだけで候補を絞りやすくなります。
大人の食事から取り分ける
子ども用を毎回別に作ると、調理工程も洗い物も増えます。
みそ汁の具、スープ、煮物、蒸した野菜などは取り分けに使いやすい料理です。
ただし、子どもの年齢や発達に合った形に調整し、骨や硬い食材、喉に詰まりやすい食材には注意してください。
市販品と家にある食材を組み合わせる
一食すべてを作ろうとせず、市販品に家にあるものを組み合わせる方法も便利です。
- レトルトの幼児食にご飯を添える
- 市販のスープにパンを添える
- 市販のおかずに果物を添える
- パウチのおかずに冷凍野菜を組み合わせる
全部手作りするか、全部市販品にするかの二択ではありません。
一品だけ置き換えるだけでも、切る、煮る、味付けするといった作業を減らせます。
冷凍食品を活用する
冷凍ご飯、冷凍うどん、冷凍野菜などを常備しておくと、買い物に行けない日や時間がない日に役立ちます。
ただし、冷凍食品なら何でも幼児に適しているわけではありません。
対象年齢、原材料、アレルギー表示、味付け、食材の大きさを確認し、子どもに合った状態で用意しましょう。
作り置きを無理に続けない
作り置きで平日がラクになる家庭もありますが、休日の大部分を調理に使うことで疲れてしまう人もいます。
何品もまとめて作る必要はありません。
- ご飯だけ多めに炊く
- 肉や魚を一回分ずつ分ける
- 野菜を一種類だけ下ごしらえする
作り置きが負担になっているなら、やめたり量を減らしたりしても大丈夫です。
食事に関わる作業を家族で分担する
料理そのものを代わってもらえなくても、ほかの作業を分けることで負担を減らせます。
- 買い物を担当してもらう
- ご飯を炊いてもらう
- 子どもの食事を見てもらう
- 食器やテーブルを片付けてもらう
- 冷凍食品の在庫を確認してもらう
「できる人が手伝う」ではなく、担当を具体的に決めておくと、毎回お願いする負担も減らせます。
疲れた日の最低限メニューを決める
疲れ切ってから献立を考えるのは大変です。
- 冷凍ご飯+市販のおかず
- 冷凍うどん+卵
- パン+スープ+ヨーグルト
- おにぎり+豆腐+果物
- 冷凍幼児食+ご飯
豪華にする必要はありません。
「これなら出せる」という組み合わせがあるだけで、疲れた日の迷いを減らせます。

食べなかったときの予備を用意する
新しい料理や苦手そうな料理を出す日は、食べなかったときにすぐ出せるものを決めておくと安心です。
一度食べなかっただけで、料理が失敗だったと考える必要はありません。
眠い、疲れている、おなかが空いていないなど、食べない理由はさまざまです。
宅配幼児食を冷凍庫にストックする
買い物や調理そのものが負担になっている場合は、幼児向けの冷凍宅配食を備える方法もあります。
毎日利用する必要はありません。
冷凍庫に幼児向けの食事があると、「今日は何も用意できないかもしれない」という不安を減らしやすくなります。
幼児食を簡単にすることへ罪悪感を持たなくて大丈夫
市販品や冷凍食品を使った日に、「もっと頑張って作ればよかった」と感じることがあるかもしれません。
けれど、手作りすることだけが、子どもの食事を大切にする方法ではありません。
一食ごとにすべてを完璧にそろえようとせず、数日間の中でさまざまな食材を取り入れる考え方もあります。
ただし、子どもの食事量や成長、栄養状態などに不安がある場合は、小児科や自治体の栄養相談などを利用してください。
市販品や冷凍幼児食を選ぶときの確認ポイント
市販品や冷凍幼児食は便利ですが、商品によって対象年齢や内容が異なります。
利用する前に、次の項目を確認しましょう。
- 対象年齢
- 原材料とアレルギー表示
- 食材の大きさや硬さ
- 味付け
- 一食分の内容量
- 調理方法と加熱時間
- 保存方法
また、「幼児向け」と書かれていても、子どものかむ力や食べる量には個人差があります。
必要に応じて小さく切る、量を調整するなど、その子に合わせて用意してください。

忙しい日の選択肢としてモグモを使う方法
幼児向け冷凍宅配食のひとつに、モグモがあります。
毎日の食事をすべて置き換えるのではなく、次のような日に取り入れる方法があります。
- 帰宅が遅くなった日
- 保護者の体調が悪い日
- 買い物に行けなかった日
- 休日の昼食を簡単にしたい日
- 家族に食事の準備を任せたい日
選ぶメニューによっては、ご飯やパン、汁物などを家庭で用意し、おかずだけモグモにすることもできます。
ただし、冷凍庫の空き、子どもの好み、アレルギー、価格などによっては、家庭に合わない場合もあります。
モグモの料金や送料、メニュー、口コミ、利用時の注意点については、別の記事で詳しく整理しています。
家庭に合うか迷っている方は、申し込む前の判断材料として確認してみてください。
まずは現在選べるメニューや利用条件を確認したい方は、公式サイトもあわせて確認してみてください。
幼児食作りのつらさが続くときは一人で抱え込まない
食事作りがしんどいと感じること自体は、珍しいことではありません。
ただし、次のような状態が続いている場合は、食事の工夫だけで解決しようとせず、周囲への相談も考えてください。
-
- 休んでも強い疲れが取れない
- 食事以外の家事や育児もつらい
- 眠れない、気分が落ち込む状態が続く
- 子どもの食事量や成長が気になる
- 食べられる食品が極端に限られている
家族、かかりつけの医療機関、小児科、自治体の相談窓口、保健センター、保育園や幼稚園の先生などに状況を伝えてみましょう。
まとめ|幼児食は手作りだけにこだわらなくて大丈夫
幼児食作りがしんどいのは、頑張りが足りないからではありません。
献立、買い物、調理、食事の見守り、片付けまでを毎日繰り返していれば、疲れてしまう日があるのは自然なことです。
負担を減らすために、まずは次のような方法から取り入れてみてください。
- 献立や食事パターンを固定する
- 大人の食事から取り分ける
- 市販品や冷凍食品を組み合わせる
- 作り置きを無理に続けない
- 家族で作業を分担する
- 疲れた日の最低限メニューを決める
- 宅配幼児食を忙しい日用に備える
手作りできる日は作り、余裕がない日は市販品や冷凍食品、宅配幼児食を使う。家庭の状況に合わせて組み合わせることで、毎日の食事を続けやすくなります。
より詳しく比較したい方は、モグモの口コミや料金、向いている家庭をまとめた記事を参考にしてみてください。
食事を簡単にすることは、子どもを大切にしていないという意味ではありません。
保護者が無理をしすぎず、家族に合った方法で続けることを大切にしてください。

