1歳半頃になると、離乳食から幼児食へ少しずつ移っていきます。
献立を考え、食材をやわらかく調理し、食べやすい大きさに整える。これを毎日続けるのは、かなり大変です。
1歳半の幼児食は、すべてを手作りする必要はありません。取り分け、作り置き、市販品、冷凍食品などを組み合わせることで、毎日のご飯作りを少しラクにできます。
なお、同じ1歳半でも、噛む力や飲み込む力、食べ慣れているものには個人差があります。
年齢だけで食べられると判断せず、お子さんの発達や食べる様子、商品の表示を確認しながら進めてください。
1歳半の幼児食作りが大変になりやすい理由
1歳半頃のご飯作りが大変なのは、保護者の段取りが悪いからではありません。
離乳食から幼児食へ移る途中であり、食べられるものや食べる量にも個人差があるため、献立や調理方法に迷いやすいからです。
離乳食から幼児食への切り替えに迷う
1歳半になったからといって、急に大人と同じ食事ができるわけではありません。
これまでより形のあるものを食べられるようになっても、食材によっては硬さや大きさの調整が必要です。
「どのくらいやわらかくすればいいのか」「どこまで取り分けてよいのか」と迷いながら作るため、調理にも時間がかかります。
毎日の献立を考えるだけでも疲れる
朝・昼・夕と、毎回違う幼児食を考えようとすると、それだけで負担になります。
さらに大人の食事を別に作っていると、下ごしらえや洗い物まで増えてしまいます。
幼児食だからといって、毎日新しい料理にする必要はありません。
作っても食べない日がある
時間をかけて作ったのに、ほとんど食べてくれないこともあります。
食べなかったときに落ち込みすぎないためにも、毎食すべてを手作りしなくて済む方法を用意しておくと安心です。

1歳半の幼児食を簡単にする7つの方法
幼児食をラクにするには、手の込んだ時短レシピを増やすよりも、献立を考える回数や調理工程を減らすことがポイントです。
献立を型で考える
余裕があれば、野菜を使った副菜や汁物を加えます。
毎回すべてを別々に作らなくても、肉や野菜を入れたうどんや、具だくさんのご飯など、一皿にまとめてもかまいません。
定番メニューを繰り返す
毎日違う料理を用意する必要はありません。
「困った日はこれ」と決めておける料理があるだけでも、気持ちに余裕が生まれます。
大人の食事から取り分ける
大人用と子ども用を最初から別々に作ると、手間が増えてしまいます。
取り分けたあとに、具材の硬さや大きさを確認し、必要に応じて小さくしたり、追加で煮たりします。
取り分けにくい料理の日まで無理をする必要はありません。そのような日は、作り置きや市販品を使うほうが簡単です。
少量を作り置きする
よく食べる料理を少し多めに作り、一食分ずつ冷凍しておくと、忙しい日に役立ちます。
ただし、一度に大量に作ると、それ自体が負担になったり、子どもが食べずに余ったりすることもあります。
保存方法や保存できる期間は、使う食材や料理によって異なります。食材に合った保存方法を確認し、解凍後は中心まで加熱してください。
冷凍野菜や市販品を一部に使う
すべてを市販品にする必要はありません。
ご飯だけ炊いておかずは市販品にする、主菜だけ作って副菜は冷凍野菜を使うなど、負担が大きい部分だけ置き換える方法もあります。
手作りと市販品を組み合わせるほうが、毎日の食事を続けやすくなることもあります。
曜日や食材をゆるく固定する
月曜日はご飯もの、火曜日は麺類というように、大まかなパターンを決めておくと、毎日の迷いを減らせます。
予定どおりにできない日があっても問題ありません。
幼児向けの冷凍宅配食を取り入れる
買い物や下ごしらえまで負担に感じている場合は、幼児向けの冷凍宅配食も選択肢になります。
毎日使うのではなく、「本当に大変な日の予備」として置いておく使い方でもよいでしょう。

1歳半の幼児食メニューはシンプルに考える
1歳半の幼児食メニューは、何品も用意しようとすると続きません。
次のように、主食とおかずを簡単に組み合わせるだけでも献立を作れます。
- ご飯+やわらかく調理した肉や魚のおかず
- 野菜と肉を入れたうどん
- パン+卵料理+スープ
- 取り分けた煮物+ご飯
- ご飯+市販のおかず
食事量や栄養面に心配がある場合は、自己判断で無理に調整せず、医師や保健師、管理栄養士などへ相談してください。
市販品や冷凍幼児食を選ぶときの確認ポイント
市販品や冷凍幼児食は便利ですが、「幼児向け」「対象年齢内」と書かれているだけで判断しないことが大切です。
食材の硬さや大きさを確認する
対象年齢に入っていても、お子さんの食べる力によっては、そのままでは食べにくいことがあります。
温めたあとに具材の硬さや大きさを確認し、必要に応じて小さくするなど調整してください。
原材料や味付けを確認する
同じシリーズでも、メニューごとに使われている食材や味付けは異なります。
初めて食べるものが含まれていないか、子どもに合いそうな内容かを、商品表示で確認しましょう。
アレルギー表示を商品ごとに確認する
アレルギー表示は、購入時だけでなく、食べさせる前にも確認することが大切です。
以前食べた商品と似ていても、メニューやリニューアルによって原材料が異なる場合があります。
食物アレルギーについて心配がある場合は、医師などの専門家へ相談してください。

1歳半頃から検討できる冷凍幼児食「モグモ」
幼児向けの冷凍宅配食のひとつに「モグモ」があります。
モグモの公式情報では、離乳食が完了する1歳6か月頃から6歳までが対象年齢の目安として案内されています。
ただし、1歳6か月になれば、すべてのメニューをそのまま食べられるという意味ではありません。
利用するときは、次の点を確認しましょう。
- 離乳食の進み方や普段の食べる様子
- メニューに使われている原材料
- アレルギー表示
- 具材の硬さや大きさ
- 公式サイトに掲載されている最新の対象年齢
対象年齢やメニュー内容は変更される可能性があるため、申し込み前に公式サイトで最新情報を確認してください。
モグモの料金、メニューの種類、一食分の量、口コミなどは、この記事では詳しく扱っていません。
「1歳半の子どもに合いそうか、もう少し詳しく判断したい」という方は、このブログ内のモグモのまとめ記事も参考にしてください。
作った幼児食を食べないときはどうする?
簡単に準備できる方法を取り入れても、子どもが食べない日はあります。
一度食べなかったからといって、今後も苦手とは限りません。日を改めて少量出したり、食感や大きさを変えたりすると食べることもあります。
初めての料理は、食べ慣れた主食やおかずと一緒に出すと試しやすくなります。
食べなかったことを、料理の失敗や保護者の責任と結びつけすぎないことも大切です。
噛み方や飲み込み方、食べる量、体調や成長などに気になることが続く場合は、自己判断だけで対応せず、医師や保健師などの専門家へ相談してください。
まとめ|1歳半の幼児食は手作りだけで頑張らなくていい
1歳半頃の幼児食作りは、離乳食からの移行や献立決め、食材の調整などが重なり、負担を感じやすい時期です。
毎日のご飯作りを簡単にするには、定番メニューを繰り返す、大人の料理から取り分ける、少量を作り置きする、市販品を組み合わせるといった方法があります。
モグモも、1歳半頃から検討できる冷凍幼児食の一例です。利用前には、最新の対象年齢やメニュー、原材料を公式サイトで確認してください。
モグモの量や料金、口コミまで詳しく知りたい方は、まとめ記事で確認できます。

